To be continued.

haru

To be continued.

「動き出した朝に、今はまだだと首を振った。 変わらない明日に慣れたって、自分の声はそこにあるでしょ? 重ねた時間のすべてを愛せなくても ここが居場所だと笑いたい」 花が咲き始める春にならないと、見上げられることもないであろう冬の桜の木。 花も葉もない、しかしそこに立つ姿は儚くも強く見えた。 もどかしく、だが懸命に明日を生きようとする人間の姿が重なったからだろうか。
H:80mm W:60mm D:20mm W(重量):1kg
2022
ミクストメディア/アクリル、ビーズ、糸、カンバス
平面


華涙

美術デザイン系の高校を卒業後、服飾系の大学で服造りを学ぶ。
絵に言葉を添えるスタイルでグループ展や企画展に出展。
粘土やビーズを用いた半立体的なミクストメディアの華やかな作風が特徴で、人間が抱く感情や生命の美しさなど、日常で目にする物事の内面にフォーカスしたものを主な題材として制作している。

Biography

2022 – 個展「Imitation room」開催(Gallery Miru/渋谷)

2020 – デザインフェスタvol.52出展 8×3.6M巨大ライブペイント

2019 – 初個展「夢寐」開催(Alt_Medium/高田馬場)
   cafe&gallery個展 「ポリへドロンな僕ら」   開催(横浜中華街)

2018 – ACT ART COM出展 (Art complex Center/新宿)

2017 – JAPAN EXPO2017 (パリ)